農林水産研究情報総合センター (AFFRIT) では、内外の利用者間で安全にファイルを共有することができる「AFFRIT共有フォルダ」を提供しています。このページでは、AFFRIT共有フォルダの使い方と管理方法について説明します。
AFFRIT共有フォルダは、以下のような特徴を持つサービスです。
AFFRIT共有フォルダは、以下の2種類のURLで提供しています。どちらも使い方は同じです。
置換文字列 | 説明 |
---|---|
[USERNAME] | 利用者アカウント名 |
[MLNAME] | メーリングリスト名 (「***@ml.affrc.go.jp」の@より前の部分) |
[FOLDERNAME] | 共有フォルダ名 (メーリングリスト管理者および所有者が作成) |
AFFRIT共有フォルダをWebブラウザで利用する場合は、以下のようなURLにアクセスしてください。アクセス可能なフォルダが表示されます。
[USERNAME]または[MLNAME]を省略すると、ルートフォルダにアクセスできます。
AFFRIT共有フォルダはWebDAVという通信方式に対応したソフトウェアでも利用できます。WebDAVソフトウェアを利用すると、サーバ上のファイルをフォルダごとダウンロードしたり、パソコン上のファイルをフォルダごとアップロードすることができます。
ただし、WebDAVソフトウェアは実装がまちまちであり、すべてのWebDAVソフトウェアで安定して接続できるとは限りません。
ここでは、比較的安定して利用できるWebDAVソフトウェアの設定方法を紹介します。
Windowsから直接接続・操作する方法の場合(利用者マニュアル「E.2.2 Windowsから直接接続・操作する」参照)、Windows7などで環境によっては動作しないことがあります(ID,パスワード入力を再度聞いてくる(結果エラーになる)と事象が複数確認されています)。その場合は、CarotDAVなどのWebDAVソフトをご使用下さい。
設定方法は、以下の利用者マニュアルを参照してください。マニュアルは以下の場所にあります。
外部の方がAFFRIT共有フォルダを利用するには、まず「外部利用者登録」が必要となります (利用者認証を行えるようにするためです)。外部利用者登録は以下のいずれかの方法で行うことができます。
外部利用者登録後、以下の情報でログインできるようになります。
ユーザ名 | 登録したメールアドレス |
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パスワード | 登録したパスワード |
ログインしても、アクセス制限で閲覧が許可されていないフォルダにはアクセスできません。
AFFRIT共有フォルダは、Webインタフェースから利用を開始できます。
利用開始処理を行ってからフォルダ設置等、サーバ側の準備が完了するまでには、最長で約5分ほどの時間がかかります。
個人用共有フォルダは、以下の場所から利用を開始することができます。
設定作業の後、システム側の準備が完了すると「サービス利用設定」の右端の欄にサービスへのリンクが表示されます。
メーリングリスト付属共有フォルダは、以下の場所から利用を開始することができます。
共有フォルダ利用例:外部の方とファイルを共有するを参考にしてフォルダを設置してください。
共有フォルダ利用例:外部の方とファイルを共有するを参考にアクセス制限を設定してください。