地域創生に資する森林資源・木材の需要拡大に向けた研究開発プラットフォーム(地創林木プラットフォーム)(持-35)
新着情報
令和5年10月6日-11月30日:「知」の集積と活用の場・ポスターセッションの実会場と特設WEBサイトに参加し、プラットフォーム及び各コンソーシアムの取組・成果を発表しました。
→ これまでの活動
→ 事業内容と獲得した競争的資金
目的
地創林木プラットフォームは、「知」の集積と活用の場産学官連携協議会のもとに設置され、協議会の取り組みの基盤のひとつとして、産学及び異分野の組織・人材交流とコンソーシアムの形成、運営管理を通じて、地域材の利活用に関するイノベーションの創出及びその成果に基づく地域創生の促進を目指しています。
プロデューサー
プラットフォーム管理運営機関
305-8687 茨城県つくば市松の里1
国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所
地創林木プラットフォーム事務局
jimu-chisourinboku@ml.affrc.go.jp
029-829-8214
主な事業内容
森林資源・木材の需要拡大に関する情報交換の活性化とその方針の策定
前号の方針に基づくコンソーシアムの形成支援と運営管理
コンソーシアム等で得られたイノベーションに基づく事業化への支援
イノベーションに基づく事業成果の地域への還元と地域創生の促進への貢献
林業生産と森林資源供給システムの効率化に関するプラットフォームとの連携
その他プラットフォームの目的を達成するため必要な事業
プラットフォームから立ち上げた事業(競争的資金の獲得)
「未利用・低質国産材を原料とする高付加価値素材生産・利用システムの構築」
課題概要
「小規模木質バイオマス発電の安定稼働に資するエネルギー・マテリアルの総合的利用を目的とした基盤技術の創出」
課題概要
「木の酒の社会実装に向けた製造プロセスの開発と山村地域での事業条件の検討」
課題概要
「国産トリュフの林地栽培に向けての技術体系の構築」
課題概要
「早生樹等の国産未活用広葉樹材を家具・内装材として利用拡大するための技術開発」
課題概要
入会手続き・規則等
プラットフォーム入会手続き
「知」の集積と活用の場の規則により、プラットフォームに入会できるのは産学官連携協議会会員のみとなっています。連携協議会への入会手続きを済ませた後、当プラットフォームへの入会申請をお願いします。なお、入会金・年会費等は不要です。
コンソーシアムへの加入を予定している場合は、個人用での入会はお断りしています。その様な場合は、企業・団体用又は大学・研究機関用の入会申請・同意書を使い、機関・組織等の代表者・責任者の決裁を経た書類を地創林木プラットフォーム事務局まで提出してください。
提出された入会申請・同意書を地創林木プラットフォームのプロデューサーチーム会議で審議し、入会の可否を決定させていただきます。なお、事前に書類のpdf及び企業・団体等の概要が分かるホームページ等を事務局までお知らせいただけると、審議が早く進みます。
コンソーシアム設立手続き
規約によりコンソーシアムに加入できるのはプラットフォーム会員のみとなっています。コンソーシアム設立前に、すべての関係者が地創林木プラットフォームの会員(個人会員を除く)であることを確認しておいてください。
コンソーシアムの設立を希望される方は、コンソーシアム規約の6ページにある(添付1)に必要事項を記入し、地創林木プラットフォーム事務局まで提出してください。その内容について地創林木プラットフォームのプロデューサーチーム会議で審議し、コンソーシアム設立の可否を決定させていただきます。
参画機関等
研究開発ターゲット
◎ 川上・川中・川下ネットワーク
◎ 木造建築・土木等での利用
・大径材、乾燥
・CLT、合板・集成材等
・防耐火、高機能化・高耐久化
・広葉樹利用
・木材特性・木の良さ
◎ 新素材開発・成分利用
・セルロース、ナノセルロース、多糖類
・リグニン
・抽出成分
◎ きのこ、特用林産物
・高級きのこ
・きのこ栽培技術
・きのこ有効成分利用
・タケ
・漆
◎ エネルギー利用
プロデューサー活動支援事業
FICoNの設立と活動
地創林木プラットフォームは、森林・林業・木材産業のイノベーションを担うプラットフォーム間や異分野との連携を推進するため、様々な立場の会員が意見交換・協創できるコミュニティ<FICoN>の運営に中核的な組織として参画しています。\\。(森林産業コミュニティ・ネットワーク(FICoN)について)
活動履歴
令和5年
12月8日 日本プロジェクト産業協議会第59回森林再生事業化委員会に参加し、FICoNの取組などプラットフォームの活動を紹介
11月28日 FICoN第8回ウェブ検討会「拡がる建築用途への地域材利用 ―北海道での取組事例―」(オンライン:115名)を共催
11月7日 「知」の集積と活用の場・ポスターセッションに参加し、実会場と特設WEBサイトでプラットフォームと各コンソーシアムの取組、成果を発表
10月5日 産業技術連携推進会議ナノテクノロジー・材料部会第17回木質科学分科会に参加し、FICoNの取組などプラットフォームの活動を紹介
8月25日 日本プロジェクト産業協議会第58回森林再生事業化委員会に参加し、FICoNの活動を紹介
6月21日 関東・中部林業試験研究機関連絡協議会に参加し、各都県の公設試にFICoNの取組など紹介
6月14日 FICoN第7回ウェブ検討会「J-クレジットにおける森林・木材分野の取組み」(オンライン:190名)を共催
6月14日 FICoN令和5年度第1回チーム会議を開催し、林業・木材・きのこ産業に関わるプラットフォームのプロデューサーや有識者間で当年度の活動方針等を検討
5月18日 日本プロジェクト産業協議会第57回森林再生事業化委員会に参加し、FICoNの活動を紹介
2月27日 FICoN第6回ウェブ検討会「森林ニュービジネスの可能性を探る」(オンライン・122名)を共催
2月27日 FICoN令和4年度第2回チーム会議を開催し、林業・木材・きのこ産業に関わるプラットフォームのプロデューサーや有識者間で今後の活動について検討
2月17日 日本プロジェクト産業協議会第56回森林再生事業化委員会に参加し、FICoNの活動を紹介
1月31日 WOODコレクション(モクコレ)2023に参加し、鮫島プロデューサーがプロデューサー活動支援事業の成果やFICoNの取組に関し講演
令和4年
12月2日 日本プロジェクト産業協議会第54回森林再生事業化委員会に参加し、FICoNの取組などプラットフォームの活動を紹介
11月30日-12月16日 「知」の集積と活用の場・ポスターセッションに参加し、実会場と特設WEBサイトでプラットフォームと各コンソーシアムの取組、成果を発表
11月21日 FICoN第5回ウェブ検討会「木質バイオマスエネルギー利用のあり方について考える」(オンライン・119名)を共催
10月24日 産業技術連携推進会議ナノテクノロジー・材料部会第16回木質科学分科会に参加し、FICoNの取組などプラットフォームの活動を紹介
10月14日 プラットフォームから提案した課題が「令和4年度「知」の集積による産学連携推進事業のうちバイオエコノミー推進人材活動支援事業」に採択
6月29日 FICoN第4回ウェブ検討会「川中・川下のシステム・イノベーションがもたらすスギ材の新たな用途展開」(オンライン・140名)を共催
6月29日 FICoN令和4年度第1回チーム会議を開催し、林業・木材・きのこ産業に関わるプラットフォームのプロデューサーや有識者間で当年度の活動方針等を検討
6月8日 関東・中部林業試験研究機関連絡協議会に参加し、各都県の公設試にFICoNの取組などプラットフォームの活動を紹介
6月3日 プラットフォームから提案した課題「国産トリュフの林地栽培に向けての技術体系の構築」「早生樹等の国産未活用広葉樹材を家具・内装材として利用拡大するための技術開発」がイノベーション創出強化研究推進事業に採択
5月30日 産総研で開催された第13回農林工融合研究会に参加し、FICoNの取組などプラットフォームの活動を紹介
5月20日 日本プロジェクト産業協議会第53回森林再生事業化委員会に参加し、FICoNの取組などプラットフォームの活動を紹介
3月7日 プラットフォームから提案した課題「木の酒の社会実装に向けた製造プロセスの開発と山村地域での事業条件の検討」がイノベーション創出強化研究推進事業のステージ移行で採択
2月24日 FICoN第3回ウェブ検討会「持続的循環を支える林業システム・イノベーションへの期待」(オンライン・161名)を共催
2月24日 FICoN令和3年度第2回チーム会議を開催し、林業・木材・きのこ産業に関わるプラットフォームのプロデューサーや有識者間で次年度の活動方針等を検討
2月17日 日本プロジェクト産業協議会第52回森林再生事業化委員会に参加し、FICoNの取組などプラットフォームの活動を紹介
1月19日 林野庁ウッド・チェンジ協議会木材利用環境整備グループの第1回会合に参加し、林業・木材・きのこ産業のプラットフォーム間の連携強化に向けたFICoNの設立や取組などプラットフォームの活動を紹介
令和3年
12月3日 日本プロジェクト産業協議会第51回森林再生事業化委員会に参加し、FICoNの取組などプラットフォームの活動を紹介
11月8日 FICoN第2回ウェブ検討会「ウッド・ショックに打ち克つ川中のシステム・イノベーションへの期待」(オンライン・114名)を共催
11月1-14日 「知」の集積と活用の場・ポスターセッションに参加し、都内会場及び特設WEBサイトでプラットフォームとコンソーシアムの取組や成果を発表。講評(11/1)で取り上げられるなど好評
9月24日 産業技術連携推進会議ナノテクノロジー・材料部会第15回木質科学分科会に参加し、FICoNの取組などプラットフォームの活動を紹介
9月10日 日本プロジェクト産業協議会第50回森林再生事業化委員会に参加し、FICoNの取組などプラットフォームの活動を紹介
8月10日 (一社)高知県木材協会の依頼により高知県サプライチェーンマネージメント推進フォーラムに参加し、鮫島プロデューサーがプロデューサー活動支援事業の成果とFICoNの取組に関し講演
6月29日 FICoN第1回ウェブ検討会「金融の視点から見た森林産業の課題と展望」(オンライン・129名)を共催
5月21日 「知」の集積と活用の場・令和3年度第1回新事業創出会議に参加し、鮫島プロデューサーがプロデューサー活動支援事業の成果とFICoNの設立に関し講演
5月20日 日本プロジェクト産業協議会第49回森林再生事業化委員会に参加し、FICoNの取組などプラットフォームの活動を紹介
5月13日 プラットフォームから提案した課題「小規模木質バイオマス発電の安定稼働に資するエネルギー・マテリアルの総合的利用を目的とした基盤技術の創出」がイノベーション創出強化研究推進事業に採択
4月21日 林業・木材・きのこ産業に関わる12のプラットフォームと有識者が集まり、プロデューサー活動支援事業の取組を受継ぐFICoNを設立。FICoN令和3年度第1回チーム会議を開催し当年度の活動内容を決定
2月26日 日本プロジェクト産業協議会第48回森林再生事業化委員会に参加し、プロデューサー活動支援事業などプラットフォームの活動を紹介
2月3日 第4回ウェブ検討会「川上と川下をつなぐ川中でのシステム・イノベーションとは何か? ~2年間の支援活動で得たものと今後に目指すところ~」を共催(オンライン)し、2年間の事業成果を説明
2月1日 令和元年度から実施した「「知」の集積による産学連携推進事業のうちプロデューサー活動支援事業」(R1-R2)の成果を取りまとめ、冊子「地域の木材流通の川上と川下をつなぐシステム・イノベーション」 を刊行
令和2年
11月30日 日本プロジェクト産業協議会第47回森林再生事業化委員会においてプラットフォームの活動を紹介
11月27日 産業技術連携推進会議ナノテクノロジー・材料部会第14回木質科学分科会でプラットフォームの活動を紹介
11月27日 第3回ウェブ検討会「川中から川下におけるコスト削減と流通改革の取り組み」を共催し(オンライン・約80名)、川中・川下側からの流通改革に向けた取組について情報交換を実施
11月24日 イノベーション創出強化研究推進事業で実施中の課題について「知」の集積HPの英文技術リストに掲載
11月20-24日 「知」の集積と活用の場 ポスターセッションにおいて活動内容を展示するとともに、Teamsを用いたオンライン説明会を2回開催
11月19日 「知」の集積と活用の場 ポスターセッションライブ配信においてプロデューサーが活動内容を講演
11月4日 第2回統括プロデューサーチーム会議を主催し、林業・木材・きのこ産業に関わるプロデューサー間で成果の取り纏め方針を確認
10月9日 第2回ウェブ検討会「林業システム効率化の取り組み 川上側の課題と展望」を共催し(オンライン・約70名)、川上側からの課題解決に向けた取組について情報交換を実施
9月16日 第1回ウェブ検討会「中大規模木造建築物の普及に向けた林業と製材関連産業が取り組むべき課題と展望」を共催し(オンライン・約80名)、地域材の利用を通じた川上・川中・川下の連携について情報交換を実施
6月26日 第1回統括プロデューサーチーム会議を主催し、林業・木材・きのこ産業に関わるプロデューサー間で今年度の活動方針を確認
令和元年
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12月18日 第2回統括プロデューサーチーム会議を主催し、林業・木材・きのこ産業に関わるプロデューサー間で情報交換を実施
11月29日 ナノコンポジット研究会において地創林木プラットフォームの現状を紹介(信州大学工学部)
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10月31日 知の集積と活用の場 ポスターセッション(農林水産省)に参加
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10月1日 第1回統括プロデューサーチーム会議を主催し、林業・木材・きのこ産業に関わるプロデューサー間で情報交換を実施
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7月5日 6月10日のワークショップを踏まえ、その課題解決に向けたテーマでプロデューサー活動支援事業に応募(採択)
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5月17日 第1回プロデューサー会議(農林水産省)
平成31年
平成30年
12月11日「林業ワークショップ」に協力
11月16日 設立