農林水産研究情報総合センター (AFFRIT)では、メールに添付することのできない大容量のファイルを特定の相手に共有することができる「ファイル共有システム」を提供しています。このページでは、ファイル共有システムへのログイン方法と基本的なファイル共有の流れを説明します。
1)用途によって、ネットワークサービス画面左側の“ファイル共有システム(外部向け)”または“ファイル共有システム(内部向け)”をクリックします。
2)AFFRITアカウントの「アカウント名またはメールアドレス」および「パスワード」を入力し、“ログイン”をクリックします。
3)2要素認証を行います。
(1)2要素認証端末の設定を行います
アプリ起動後、右上のQRコードのマークをタップし、QR コードを読み取ります。
起動後、「開始」ボタンをタップし、「QRコードをスキャン」をタップした後、QRコードを読み取ります。
(2)PCの<モバイル・オーセンティケーターのセットアップ>画面に、「ワンタイムコード」と「デバイス名」を入力して“送信”ボタンを押します。
認証が通ると、ファイル共有システムのトップ画面が表示されます。
アプリ画面のワンタイムコードは見やすいように3桁ごとの区切りがありますが、6桁の数字を続けて入力してください。
<ワンタイムコード>入力画面が表示されるので、登録した2要素認証端末のアプリを開き、ワンタイムコードを入力します。
認証が通ると、ファイル共有システムのトップ画面が表示されます。
1)フォルダを開きます。
2)フォルダに共有するファイルを保存します。
ファイル単体ではなく、複数のファイルが格納されたフォルダでも共有可能です。この場合、共有先はzip化された形で共有されます。
3)ファイルを共有する相手に、URLが記載された共有通知メールを送信します。
(1)ファイルの右にある“共有”ボタンをクリックします。右側に<共有>画面が表示されます。
(2)ユーザー検索窓(テキストボックス)に、ファイルを共有する相手のメールアドレスを入力します。
(3)共有相手のメールアドレスに共有通知メールとパスワード通知メール(計2通)が送信されます。
<共有相手のダウンロード作業>
共有相手は、届いた通知メール内に記載されたURLからファイルへのアクセスが行なえます。パスワードの入力を求められるので、別メールで届くパスワードを入力するとファイルをダウンロードできます。
詳しくは付録_共有されたファイルをダウンロードする.docxを参照してください。
4)共有の確認
“共有中”ボタンをクリックすると、共有者のメールアドレスが表示されます。
(3)の手順で「メールが送信されました」等のメッセージが表示されませんが、共有を確認することで操作が完了したことを確認できます。
システムからの通知メールを送信せずに、発行される一時URLを任意の方法で共有者に伝えることで、ファイルを共有することができます。
ここでは、上記の「2.ファイルを共有する」の「2)フォルダに共有するファイルを保存します。」の手順でフォルダにファイルを保存したあとの手順をご説明します。
(1)ファイルの右にある“共有”ボタンをクリックします。右側に<共有>画面が表示されます。
2)表示された共有画面にある「URLで共有」の右側の「+」をクリックします。
3)表示された設定画面にて「パスワード」と「有効期限」を設定し「共有を作成」をクリックします。
4)共有後、共有画面にある「URLで共有」の右側が「+」からアイコンになります。
このアイコンをクリックすると、一時URLを取得(クリップボードにコピー)できます。
5)共有相手に任意の方法で一時URLとパスワードをお知らせします。