このページの2つのバージョン間の差分を表示します。
| 両方とも前のリビジョン 前のリビジョン 次のリビジョン | 前のリビジョン | ||
|
rsv:elisa [2014/06/05 (Thu) 15:39] mokuda [1. 検定試薬] |
rsv:elisa [2025/12/12 (Fri) 15:42] (現在) kenzi [実際の手順] |
||
|---|---|---|---|
| 行 15: | 行 15: | ||
| 日本植物防疫協会から市販されているイネ縞葉枯ウイルス検定試薬(ポリクローナル抗体利用DAS-ELISA用セット)を使用します。 | 日本植物防疫協会から市販されているイネ縞葉枯ウイルス検定試薬(ポリクローナル抗体利用DAS-ELISA用セット)を使用します。 | ||
| - | <WRAP round tip 60%>// | + | <WRAP round tip 60%>// |
| ==== 2. 緩衝液、試薬 ==== | ==== 2. 緩衝液、試薬 ==== | ||
| (1)炭酸バッファー(0.05M, | (1)炭酸バッファー(0.05M, | ||
| 行 21: | 行 21: | ||
| (3)10%ジエタノールアミン溶液(pH9.8) | (3)10%ジエタノールアミン溶液(pH9.8) | ||
| (4)基質溶液 | (4)基質溶液 | ||
| - | 各試薬の調整法については、[[manuals: | + | 各試薬の調整法については、[[https:// |
| ===== 3. 器具 ===== | ===== 3. 器具 ===== | ||
| (1)96ウェルマイクロプレート | (1)96ウェルマイクロプレート | ||
| <WRAP indent> | <WRAP indent> | ||
| - | <WRAP round tip>// | + | <WRAP round tip 60%>// |
| [[http:// | [[http:// | ||
| [[http:// | [[http:// | ||
| 行 53: | 行 52: | ||
| - マイクロプレートを逆さにしてウェル内のコーティング液をさっと捨て、マイクロプレートの各ウェルをPBS-Tで3回洗浄する(PBS-Tを適量入れて捨てる、という操作を繰り返す)。洗浄後はプレートをペーパータオルに5回程度たたきつけてウェル内に残った液体を除去する。 | - マイクロプレートを逆さにしてウェル内のコーティング液をさっと捨て、マイクロプレートの各ウェルをPBS-Tで3回洗浄する(PBS-Tを適量入れて捨てる、という操作を繰り返す)。洗浄後はプレートをペーパータオルに5回程度たたきつけてウェル内に残った液体を除去する。 | ||
| - マイクロプレートの各ウェルにPBS-Tで所定の濃度に希釈したコンジュゲート液(二次抗体液)を50µlずつ入れる。 | - マイクロプレートの各ウェルにPBS-Tで所定の濃度に希釈したコンジュゲート液(二次抗体液)を50µlずつ入れる。 | ||
| - | - 各ウェルに虫検体を入れる。虫検体の胸部をピンセットで圧搾してから、ウェル内に投入する。 | + | - 各ウェルに虫検体を入れる。虫検体の胸部をピンセットで圧搾してから、ウェル内に投入する。陽性コントロールとして、RSV感染イネまたはRSVを保毒したヒメトビウンカの磨砕液(注)を、陰性コントロールとして無保毒(健全)ヒメトビウンカ成虫を各1ウェル加える。 |
| - プレートをラップフィルム等で包んで37℃で2時間静置する(4℃で一晩静置でも可) | - プレートをラップフィルム等で包んで37℃で2時間静置する(4℃で一晩静置でも可) | ||
| - マイクロプレート内のコンジュゲート液と虫検体を捨て、マイクロプレートの各ウェルをPBS-Tで5回洗浄する。 | - マイクロプレート内のコンジュゲート液と虫検体を捨て、マイクロプレートの各ウェルをPBS-Tで5回洗浄する。 | ||
| - 基質溶液を各ウェルに100µlずつ注入し、15−30分後に結果を判定する。 | - 基質溶液を各ウェルに100µlずつ注入し、15−30分後に結果を判定する。 | ||
| + | |||
| + | <WRAP round tip 85%>// | ||
| + | </ | ||
| ===== 補足 ===== | ===== 補足 ===== | ||
| (1)コンジュゲート液(二次抗体液)と虫検体を同時にウェルに入れることで、結果の判定までの時間を通常のELISA法と比べて2時間以上短縮できます。通常のELISA法と比べて検出感度は若干低くなりますが、保毒虫検定法として使用する分には全く支障ありません | (1)コンジュゲート液(二次抗体液)と虫検体を同時にウェルに入れることで、結果の判定までの時間を通常のELISA法と比べて2時間以上短縮できます。通常のELISA法と比べて検出感度は若干低くなりますが、保毒虫検定法として使用する分には全く支障ありません | ||