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manual:spread

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manual:spread [2017/09/07 (Thu) 23:23] okuda.***.****@*****.commanual:spread [2018/01/11 (Thu) 10:20] (現在) takuyas
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 ====== 水田内でのイネ縞葉枯病の発生の広がり方 ====== ====== 水田内でのイネ縞葉枯病の発生の広がり方 ======
-{{:manual:spread1.png?direct&500|}} 
  
-日本国内のイネ縞葉枯病多発地域における本病の発生は、多くの場合以下のような過をたどる。 + 
-<WRAP caution>**第1段階**+日本国内のイネ縞葉枯病多発地域における本病の発生は、多くの場合以下のような過をたどる((Shiba et al (2018) Field Crops Research 217:211-217))。 
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 +**第1段階**
 苗を移植した後の水田にウイルスを保毒したヒメトビウンカ成虫が飛来し、水田内でのイネ縞葉枯病の感染が始まる。ウイルスを保毒したヒメトビウンカ成虫が水田に飛来する量は多くはないため、初めの感染は水田内にポツポツと点在して発生する。ムギ類圃場に近接した水田では、近接した部分(畦畔際など)で発生が集中することもある。水田に飛来する成虫による感染は、多くの地域で、イネの生育初期の感染となる。 苗を移植した後の水田にウイルスを保毒したヒメトビウンカ成虫が飛来し、水田内でのイネ縞葉枯病の感染が始まる。ウイルスを保毒したヒメトビウンカ成虫が水田に飛来する量は多くはないため、初めの感染は水田内にポツポツと点在して発生する。ムギ類圃場に近接した水田では、近接した部分(畦畔際など)で発生が集中することもある。水田に飛来する成虫による感染は、多くの地域で、イネの生育初期の感染となる。
  
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 **第3段階** **第3段階**
-イネは幼穂形成とともにイネ縞葉枯ウイルスに対する感受性が極端に低下する。そのため、幼穂形成期以降は、ウイルスを保毒したヒメトビウンカに加害されてもウイルスに感染しないか、感染しても無病徴感染となり外見上は病徴が見られない。したがって、幼穂形成期後のヒメトビウンカによる加害は、本田内の感染株数の増加にはほとんど寄与しない。</WRAP>+イネは幼穂形成とともにイネ縞葉枯ウイルスに対する感受性が極端に低下する。そのため、幼穂形成期以降は、ウイルスを保毒したヒメトビウンカに加害されてもウイルスに感染しないか、感染しても無病徴感染となり外見上は病徴が見られない。したがって、幼穂形成期後のヒメトビウンカによる加害は、本田内の感染株数の増加にはほとんど寄与しない。 
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 +{{:manual:spread2.png?direct&500|}}
  
 +[[:manual:start|目次に戻る]]
manual/spread.1504794182.txt.gz · 最終更新: by okuda.***.****@*****.com