農研機構1)が近年育成したイネ縞葉枯病抵抗性品種は以下のとおりです。
| 品種名 | 特徴 |
|---|---|
| にじのきらめき | 「コシヒカリ」よりも、耐倒伏性と高温耐性に優れ、縞葉枯病抵抗性で収量性が高く、大粒で玄米の外観品質に優れる極良食味品種。 |
| いなほっこり | 「朝の光」熟期で、登熟期間が高温で経過しても玄米品質が「朝の光」より優れ、良質良食味で縞葉枯病抵抗性を備えた品種。 |
| 恋の予感 | 玄米の外観品質が「ヒノヒカリ」より優れ、高温年でも品質が低下しにくい。「ヒノヒカリ」と比べ約8%多収で、米飯食味は「ヒノヒカリ」並に良好。いもち病に対しては「ヒノヒカリ」より強く、縞葉枯病にも抵抗性。関東以西の暖地、温暖地向けの品種。 |
| ぴかまる | 「ヒノヒカリ」等の一般のうるち米品種よりも、デンプンの一種であるアミロースの含有率が低いため、ご飯の粘りが強い。「ヒノヒカリ」に比べ、収量が約10%多く、食味は同等以上。直播適性に優れ、いもち病と縞葉枯病に強い。 |
| せとのかがやき | 良食味・多収の温暖地向け水稲品種 |
| ほしみのり | 温暖地東部における熟期が早生のうるち米品種。「コシヒカリ」並の良食味で、収量および玄米品質は「コシヒカリ」より優る。 |
| ほしじるし | 稲と麦の二毛作に適する水稲品種です。縞葉枯病に抵抗性をもち、晩植適性があることから、麦作後の栽培に適している。「コシヒカリ」に近い良食味をもち、多収で直播栽培に適することから、低コストで栽培される業務用米飯等に適している。 |
| たちはるか | 西日本の平野部向きの晩生種。通常の品種より20%近く多収である上、倒れにくく、直まき栽培にも向く |
| はるもに | 「ヒノヒカリ」と同熟期の九州などの暖地に適した品種で、トビイロウンカ、穂いもち、縞葉枯病に強く高温でも品質が低下しにくい。食味は「ヒノヒカリ」と同等。 |
| 姫ごのみ | 温暖地西部において中晩生熟期の低アミロース極良食味系統。移植、直播栽培ともに「ヒノヒカリ」、「柔小町」より玄米品質が優る。 |