イネ縞葉枯病を防除するためには、化学農薬の利用によるヒメトビウンカ防除、イネ縞葉枯抵抗性品種の利用、圃場管理によるヒメトビウンカの発生抑制、などを組み合わせて行うことが重要である。ただし、地域によって有効な防除対策の選択肢が限られている場合もあるため、日本全国での画一的な取り組みは難しく、発生地域の特徴に応じて有効な防除計画を立案し実行することが重要になる。ここでは、イネ縞葉枯病の総合防除体系の核となる薬剤防除、抵抗性品種利用、圃場管理、について紹介する。
目次に戻る