※内部利用者向けの情報です。
農林水産研究情報総合センターのメールシステムでは、届いたメールに対して自動応答を行うことができます。このページでは、自動応答の設定方法について説明します。
自動応答は、自分のメールボックスにメールが届いた際に、メールの送信者に宛てて自動的に定型文を返信する機能です。主な利用用途は不在通知です。長期休暇や通信機器を携帯しない出張の際に「現在自分がメールを読める状況ではないこと」や「返信が遅れること」をメールの送信者に対して通知する用途で利用されます。
なお、「長期休暇中は絶対に自動応答を設定しなければならない」ということはありません。お好みに合わせて設定してください。
以下に、農林水産研究情報総合センターの自動応答動作の概要を示します。受信時メールフィルタと自動応答特有の設定を組み合わせて順番に処理を行うことにより、柔軟な自動応答を実現しています。
自動応答の設定は、少し複雑です。「自動応答の対象の設定 (受信時メールフィルタの設定)」と「自動応答メールの内容と動作の設定 (自動応答特有の設定)」という2つの異なる設定を組み合わせることによって、初めて自動応答が有効になります。
このページでは、例として「長期休暇中に届いたすべてのメールに対して自動応答する場合」の設定を示します。
(1) Webメールの「ツール」メニューから「自動転送設定」を選択します。自動転送設定画面が開きます。
(2) 自動転送設定画面内の「新規作成」ボタンを押します。フィルタルール設定画面に切り替わります。
(3) フィルタルール設定画面で、以下の操作を行います。
※なお、この画面内の「応答内容編集」ボタンを押すとオプション設定画面が開き、後述する自動応答メールの内容と動作の設定を行うことができます。
(4) 自動転送設定画面で、以下の確認と操作を行います。
(1) Webメールの「ツール」メニューから「オプション」を選択します。オプション設定画面が開きます。
(2) オプション設定画面で、以下の操作を行います。
[2010/10/10] ~ [2010/10/15]
[ ] ~ [2013/02/28]
自動応答の設定を解除するには、以下の2通りの方法があります。
[ ] ~ [2006/01/01]
以下のメールに対しては、いかなる場合でも自動応答しないようになっています。システム側の固定設定となるため、変更することはできません。
応答しないメールの種類 | 詳細 |
---|---|
メーリングリストから配信されたメール | 届いたメールにメールヘッダ「Precedence: Bulk」または「Precedence: Junk」が存在する場合。 |
自分から自分宛てに送信されたメール | 届いたメールの送信者 (Envelope-From) が自分のメールアドレスであった場合。 |
エラーメール | 届いたメールの送信者 (Envelope-From) が「<>」であった場合。バウンスメール。 |
自動応答メールの宛先には、届いたメールの送信者アドレス (Envelope-From) が設定されます。
自動応答メールの差出人には、「"Auto-reply from 利用者アカウント名@affrc.go.jp" <利用者アカウント名@affrc.go.jp>」が設定されます。