※内部利用者向けの情報です。
農林水産研究情報総合センター (AFFRIT) の電子メールシステムでは、利用者がメールソフトとWebメールを便利に併用できるよう、メールサーバ上のフォルダに対して特殊な動作を割り当てています。このページでは、フォルダごとの特殊動作について説明します。
特殊動作とは、AFFRITメールシステムにおいてフォルダごとに割り当てられる特殊な機能のことです。利用者のほとんどを占める「メールソフトでPOP受信方式を使用している利用者」の利便性を向上させ、以下のような快適なメール環境を提供するために導入されています。
以下に、AFFRITメールシステムでのフォルダごとに割り当てられた特殊動作についてまとめます。ここで示されるすべてのフォルダ名は、Webメール上で確認した場合のフォルダ名です。各特殊動作の説明については、本ページ内の特殊動作の種類をご覧ください。
フォルダ名 | 備考 | POP受信除外 | 強制自動削除 |
---|---|---|---|
ホーム > STOCKBOX | 除外 | — | |
ホーム > 検索結果 | 除外 | — | |
ホーム > 草稿 | 除外 | — | |
ホーム > 送信予約 | 除外 | — | |
ホーム > 送信済み | 除外 | — | |
ホーム > ごみ箱 | 除外 | 3か月後 | |
ホーム > 迷惑メール(Spam) | 除外 | 3か月後 | |
すべての検索フォルダ | 青色のフォルダ | 除外 | — |
上記以外のすべてのフォルダ | 黄色のフォルダ | — | — |
特殊動作は、「POP受信除外」「強制自動削除」の2種類あります。これらがどのように割り当てられているかは、本ページ内のフォルダごとの特殊動作のまとめをご覧ください。
以下に、それぞれの特殊動作について説明します。
「POP受信除外」の特殊動作が割り当てられたフォルダでは、そのフォルダ内のメールをPOP受信の対象から除外します。
AFFRITメールシステムでは、基本的にサーバ上のすべてのメールがPOP受信の対象となっています。このため、Webメールなどを用いてサーバ上のフォルダに振り分けたメールでも、メールソフトでPOP受信できるようになっています。しかし、中にはPOP受信が不要なメールもありますので、そのようなメールを受信対象から除外できるようにするため、サーバ上のフォルダに対してあらかじめ「POP受信除外」という特殊動作を設定しています。
「POP受信除外」の特殊動作は、メールソフトでPOP受信する必要の無い「ごみ箱フォルダ」や「迷惑メールフォルダ」などに割り当てられています。
「強制自動削除」の特殊動作が割り当てられたフォルダでは、そのフォルダに移動されてから3か月間が経過したメールを、夜間バッチ処理によってサーバから実削除します。
詳しくは、メールの自動削除についてをご覧ください。