※内部利用者向けの情報です。
農林水産研究情報総合センター (AFFRIT) の電子メールシステムでは、様々なメールソフトをご使用いただけるようになっています。ここではメールソフトを使用する際の設定などを説明します。
2017年3月以降、通信の暗号化(SSL/TLS)と、メール送信時の認証(SMTP-AUTH)が必須となりました。
下記のメールソフトの設定例を参考に、ご利用のメールソフトの設定を変更して下さい。
メール送信時の認証(SMTP-AUTH)に対応出来ない複合機やサーバなどは、システム用メール送信サーバをご利用下さい。
・2018年6月20日以降、通信の暗号強度を上げており、TLS1.0 / TLS1.1 / SHA-1 を使用不可としています。
利用できる環境は、TLS1.2以上となっておりますので、対応しているOS、メールソフトをご利用下さい。
・Thuderbird 102から、POPの認証方式を「暗号化されたパスワード」とした時の処理が変更となりましたが、AFFRITの電子メールシステムでは対応しておりません。このため、認証方式を「通常のパスワード認証」に変更してからご利用ください。「通常のパスワード認証」に変更しても、通信経路は暗号化されておりますので問題ありません。
なお、2017年2月までのメールソフト設定の説明はこちらを参照してください。
POPを利用する場合の設定は,以下の通りです。
メールサーバ名 mail.affrc.go.jp
受信方式 POP over SSL/TLS
送信方式 SMTP over SSL/TLS
主なメールソフトの設定例
(* 印付きメールソフトの利用は非推奨です)
Windows | Mac |
---|---|
Becky! | |
Outlook | Thunderbird |
Thunderbird |
メールの受信に IMAP を利用する場合の設定は以下の通りです。
メールサーバ名 mail.affrc.go.jp
受信方式 IMAP over SSL/TLS
送信方式 SMTP over SSL/TLS
主なメールソフトの設定例
Windows | Mac |
---|---|
Becky! | |
Outlook | Thunderbird |
Thunderbird |
以下のような通信/暗号化方式は利用できません。
AFFRIT のメールサーバが対応するプロトコル (通信方式) は以下の予定です(2017年3月以降)。
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