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秋期の石灰窒素散布

文書の過去の版を表示しています。


殺貝効果のある石灰窒素をほ場に散布し、貝密度を下げる

≪ポイント≫

  1. 稲刈り後、水温が 17°C以上の時に3~4cm 水を張り、1~4日放置して貝を活動状態にさせる。
  2. 続いて、石灰窒素 20~30 kg/10aを全面に散布後、3~4日湛水を保ち、貝を致死させる。
  3. 田面水は水路に流さず、自然落水させる。

≪留意事項≫

  1. 防除に当たっては、石灰窒素の使用時期、使用方法、使用量、回数等を遵守する。
  2. 石灰窒素は水中での加水分解によりスクミリンゴガイに毒性を示す遊離シアナミドが生成されることから、湛水は必須。
  3. 魚毒性が高いため、漏水防止対策を行うとともに、田面水は水路に流さず、自然落水させる。
  4. 活動していない貝には効果がなく、水温 15°C以下では殺貝効果が著しく劣るため、水温17°C以上の時期に散布する。
  5. 石灰窒素 20~30 kg/10a 施用は窒素 4~6 kg/10a に相当する。窒素成分を多く含むため、次作の施肥量に注意する
秋期の石灰窒素散布.1643331672.txt.gz · 最終更新: by takuyas