ユーザ用ツール

サイト用ツール


差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面へのリンク

両方とも前のリビジョン前のリビジョン
次のリビジョン
前のリビジョン
卵 [2022/08/04 (Thu) 10:33] takuyas卵 [2024/01/17 (Wed) 14:54] (現在) takuyas
行 1: 行 1:
 =====卵===== =====卵=====
  
-  -色は濃いピンク色でよく目立。200~300 個程度の卵からなる卵塊を形成し、卵塊の大きさは長さ 3cm、幅 1.5cm 程度が多い。ふ化直前は黒~白っぽく、ふ化すると白色になる ((Hayes KA et al. (2012) Zoological Journal of the Linnean Society 166: 723-753.))。 +濃いピンク色でよく目立ちます。200300個程度の卵からなる卵塊を形成し、卵塊の大きさは長さ3cm、幅1.5cm程度のものが多いです。ふ化直前は黒白っぽく、ふ化すると白色になります ((Hayes KA et al. (2012) Zoological Journal of the Linnean Society 166: 723-753.))。卵、水面よりも上の植物体や水路の壁など、ふ化した稚貝が水中に落下しやすい場所に産み付けられます。卵は水中ではふ化できないため、産卵されたばかりの卵塊水中に落とすことで駆除が可能です。ただし、ふ化直前の黒白っぽい卵は水中でふ化でるため、除去又は押しつぶして破壊必要があります((Wang Z et al. (2012) Acta Ecologica Sinica 32: 184-188.))。PV2という神経毒が卵に含まれます((Heras H et al. (2008) Toxicon 52: 481-488.))。この化合物の作用のため、卵を食べる生き物は、南米原産のヒアリを除て観察されていません 
-  -産卵はふ化した稚貝が水中に落下しやすい場所で行われ、水面より上の植物体(稲の茎など)や水路の壁などに産み付けられ + 
-  -卵は水中ではふ化できない。そのため、卵塊水中に払い落とすことで駆除が可能。ただし、ふ化直前の黒~白っぽい卵は水中でふ化可能るため、除去又は押しつぶすことが必要(Wang Z et al. ((2012) Acta Ecologica Sinica 32: 184-188.))。 +{{産卵の様子.jpg?nolink&325|}}\\ 
-  -PV2 という神経毒が卵に含まれ((Heras H et al. (2008) Toxicon 52: 481-488.))。のため、卵を食べる生き物はほぼいなされる ((Yusa Y (2001) Journal of Molluscan Studies 67: 275-279.))+スクミリンゴガイの産卵の様子 
 + 
 +{{孵化途中の卵塊.jpg?nolink&325|}}\\ 
 +ふ化途中の黒~白っぽい卵塊(上半分はふ化済み)
  
-{{卵塊.png?nolink&400|}} 
  
 [[:start|目次に戻る]] [[:start|目次に戻る]]
卵.1659576794.txt.gz · 最終更新: by takuyas