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manual:noushoku:fukuoka

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manual:noushoku:fukuoka [2017/12/02 (Sat) 21:49] okuda.***.****@*****.commanual:noushoku:fukuoka [2017/12/08 (Fri) 10:00] (現在) – [2)水稲収穫後の刈り株の耕起の効果] mokuda
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 {{:manual:noushoku:fukuoka-figure1.png?300|図1}} {{:manual:noushoku:fukuoka-figure1.png?300|図1}}
 ==== 2)水稲収穫後の刈り株の耕起の効果 ==== ==== 2)水稲収穫後の刈り株の耕起の効果 ====
-水稲収穫後の刈り株を10月に耕起してすき込んだ区では、圃場内、畦畔ともに越冬したヒメトビウンカは確認できなかった。一方、刈り株をすき込まない不耕起区の畦畔部では、越冬したヒメトビウンカが多数捕獲された(表)。このことから、水稲刈り株を耕起することで圃場内のヒメトビウンカの密度が低下し、ひいては、ヒメトビウンカの越冬個体数が減少すると考えられた。\\+水稲収穫後の刈り株を10月に耕起してすき込んだ区では、圃場内、畦畔ともに越冬したヒメトビウンカは確認できなかった。一方、刈り株をすき込まない不耕起区の畦畔部では、越冬したヒメトビウンカが多数捕獲された(表)。このことから、水稲刈り株を耕起することで圃場内のヒメトビウンカの密度が低下し、ひいては、ヒメトビウンカの越冬個体数が減少すると考えられた。\\
 {{:manual:noushoku:fukuoka-table1.png?300|表1}} {{:manual:noushoku:fukuoka-table1.png?300|表1}}
-<WRAP tip>以上の結果から、効果の高い薬剤による化学的防除と水稲刈り株のすき込みによる耕種的防除を組合せた総合的防除法はヒメトビウンカとイネ縞葉枯病の抑制に有効と考えられる。縞葉枯病の多発地域に本法の普及を図った結果、発生面積率や保毒虫率は、被害発生ピーク時の50%以下に低下してきた。(図)。+<WRAP tip>以上の結果から、効果の高い薬剤による化学的防除と水稲刈り株のすき込みによる耕種的防除を組合せた総合的防除法はヒメトビウンカとイネ縞葉枯病の抑制に有効と考えられる。縞葉枯病の多発地域に本法の普及を図った結果、発生面積率や保毒虫率は、被害発生ピーク時の50%以下に低下してきた。(図2)。
  
 {{:manual:noushoku:fukuoka-figure3.png?300|図3}}</WRAP> {{:manual:noushoku:fukuoka-figure3.png?300|図3}}</WRAP>
manual/noushoku/fukuoka.1512218979.txt.gz · 最終更新: by okuda.***.****@*****.com