内容へ移動
スクミリンゴガイの防除支援マニュアル
ユーザ用ツール
ログイン
サイト用ツール
検索
ツール
文書の表示
以前のリビジョン
バックリンク
最近の変更
メディアマネージャー
サイトマップ
ログイン
>
最近の変更
メディアマネージャー
サイトマップ
現在位置:
start
»
faq生態
faq生態
この文書は読取専用です。文書のソースを閲覧することは可能ですが、変更はできません。もし変更したい場合は管理者に連絡してください。
=====生態についてのQ&A===== ===1. 越冬して翌年に被害を発生させる個体はいつ頃生まれますか。=== 8月頃に孵化した個体は、その年のうちに越冬に適した大きさまで成長し越冬しやすくなります。一方、それより前や後に孵化した個体は大きくなりすぎたり、小さすぎたりして越冬成功率は低くなります。8月頃に卵塊がたくさん産み付けられるような場合は、一つ一つ落とすのは大変なので、秋季や春季に石灰窒素を使用するなどして一斉に防除すると効率的です。 ===2. スクミリンゴガイの成長スピードはどのくらいですか。8月に田んぼで生まれている個体はその後どうなるのですか。=== 早い時期(5~6月)に生まれた個体は8~9月に2cm以上になることもありますが、遅い時期(8~9月)に生まれた個体は1cm程度で冬を迎えます。当年産まれた個体が当年の稲作に被害を及ぼすことはありませんが、越冬して翌年に被害を発生させます。 ===3. スクミリンゴガイには寄生虫がいて、健康への被害があると聞いたことがあります。=== 健康に有害な寄生虫の中間宿主となりうるため、貝を触った後は手をよく洗うことはもちろん、貝の除去作業等においてはゴム手袋等を着用するようにしてください。 ===4. 侵入経路はどのようなものがありますか。=== 新たな水系への侵入は人為的な持ち込みによるものがほとんどです。過去にはこの貝による除草効果を期待した生産者が自分の水田にわざと貝を放飼した結果、地域一帯に被害が広がってしまった事例があります。また、近年では、貝の発生圃場で使用した農作業用機械に付着した泥に混じって、貝が別の水田に移動する事例が散見されます。 ===5. 日本にはスクミリンゴガイとは別のリンゴガイ(ジャンボタニシ)もいると聞いたことがあります。=== 東南アジアなどにはスクミリンゴガイのほかに、ラプラタリンゴガイという貝が生息しています。スクミリンゴガイと同様、ラプラタリンゴガイも南米からの侵入種でイネも加害します。日本国内でも過去に沖縄県の西表島でラプラタリンゴガイが採集された記録があります。ただし、西表島以外の貝はほぼすべてスクミリンゴガイで、ごくまれにスクミリンゴガイとラプラタリンゴガイの交雑個体が発見されるのみですので、今のところ、日本の水田で発生しているリンゴガイはスクミリンゴガイと考えて問題ありません。 [[一問一答集|一つ戻る]]
faq生態.txt
· 最終更新:
2024/01/18 (Thu) 11:57
by
takuyas
ページ用ツール
文書の表示
以前のリビジョン
バックリンク
文書の先頭へ