浅水管理
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水深を 4cm(理想は 1cm)以下に維持して摂食行動を抑制する
≪防除のポイント≫
- 本貝は水中でないと摂食できず、また水深が浅いと活動が制限されるため、水深を 4cm(理想は 1cm)以下に維持することで実害がほとんどなくなる(小澤ら, 1988)。耕種的方法として最も効果が高い。
- 浅水管理は、移植後 3 週間(食害を受けにくい 5 葉期)まで行う。
- 凹凸があるほ場では、田面の深いところで貝が活動しやすく集中的に食害が生じる。その ため、冬期のレーザーレベラーの利用や田植え前の代かきを丁寧に行うことなどにより、ほ 場の傾斜や凹凸をなくすことが重要。
≪留意事項≫
- 降雨により水位が上昇すると本貝による食害が助長される(小澤ら, 1988)。一方、水位が極端に低下すると活着・初期生育への影響が生じる可能性があるほか、除草剤を処理 した場合に効きが悪くなり、雑草の問題が生じる。そのため、適切な水位が維持できるよう 水管理をこまめに行う。
- 浅水管理が困難な場合は、薬剤散布との組合わせにより被害を防止する。ほ場内全面に 均一に薬剤散布することが望ましいが、水深が深く貝が集まる場所に重点的に薬剤を散 布するなど、臨機応変に対応する。
浅水管理.1643333980.txt.gz · 最終更新: by takuyas
