春期の石灰窒素散布
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殺貝効果のある石灰窒素をほ場に散布し、貝密度を下げる
≪防除のポイント≫
- 荒起こし後、3~4cm湛水し、3~4日放置して貝を活動状態にさせます。
- 石灰窒素20~30kg/10aをむらなく散布し、3~4日湛水を保ち、貝を防除します。
- 代かき後2~3日以上おいて田植えします(稲に対する薬害を避けるため、散布から田植えまで7日以上空けます)。
≪留意事項≫
- 防除にあたっては、石灰窒素の使用時期、使用方法、使用量、回数等を遵守してください。総使用回数は1回のため、前年の収穫後に散布した場合は、春に散布することはできません。
- 石灰窒素は水中で分解してスクミリンゴガイに毒性を示す遊離シアナミドに変わるため、湛水にする必要があります。
- 活動していない貝には効果がなく、水温15°C以下では殺貝効果が著しく劣るため、水温17°C以上の時期に散布します。
- 魚毒性が高いため、漏水防止対策を行うとともに、散布後7日間は落水やかけ流しは行わないようにしてください。
- 石灰窒素20~30kg/10a施用は窒素4~6kg/10aに相当します。窒素成分を多く含むため、元肥の量を減らすなどの調整が必要です。窒素過多で倒伏しやすい品種では、本剤の使用を控えてください。
- 本剤は稲の生育に悪影響があるため、稲の栽培期間中は散布できません。
春期の石灰窒素散布.1695382231.txt.gz · 最終更新: by shiba.******@*****.com
