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天敵

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天敵

原産地の南米では、タカやワニ、カメなどが盛んにリンゴガイ類を捕食しているようです1)。国内では、ネズミ、サギ、カモ、スッポン、コイ、フナ、ホタルの幼虫、ヒルなどが天敵として挙げられています2)。河川や池などではこれら天敵の活動により貝が増えにくくなっています。一方、水田の中にはこれらの天敵はほとんど存在しないため、スクミリンゴガイが増殖しやすい環境になっています。最近では、カラスが大型のスクミリンゴガイを高い位置から落下させて殻を割って捕食する様子も観察されています3)

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1)
和田節 (1999) 植物防疫53: 273-277.
2)
Yusa Y et al. (2006b) Biological Invasions 8: 137-147.
3)
Uehara H et al. (20024) Journal of Ethology https://doi.org/10.1007/s10164-024-00808-6
天敵.1709877009.txt.gz · 最終更新: by takuyas