冬期の耕うん
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厳寒期前のロータリー耕うんにより貝を物理的に破壊するとともに寒風にさらす
≪防除のポイント≫
- 破砕効果を高めるために、土壌水分が少なく田面が硬いときに耕うんします1)。効果を高めるには、トラクターの走行速度を遅く、PTO回転を速く(ロータリーの回転を速く)し、土壌を細かく砕くように耕うんします。
- 食害能力の高い大型の貝ほど破砕されやすく、平均殻高20mmでは一度の耕うんで約7割の貝を破砕できます4)。
- 厳寒期(1~2月)に実施することで、土中にいる貝を掘り起こし、寒風にさらすことで殺貝効果を高めることが可能です。

冬期の耕うんの様子

耕うんで掘り出された越冬個体
≪留意事項≫
- トラクターを移動させる際は、貝を別のほ場に持ち込むのを防ぐために、爪やアタッチメントもよく洗浄してください。
- 小さい貝は破砕が困難です。必要に応じて移植以降の対策(浅水管理、農薬散布など)も実施してください。
冬期の耕うん.1701063363.txt.gz · 最終更新: by takuyas
