2026.1.27から、Pedigree Finder・NARO TogoDB・育種ナビゲーターにおいて、「育種共通アカウント(narobreeding_ID)」および「シングルサインオン(SSO)」を導入しました。
これに伴い、従来の Pedigree Finder および NARO TogoDB におけるパスワード認証はご利用いただけません。
■ 育種共通アカウントとは
従来はシステムごとに別々のID・パスワードが必要でしたが、今後は1つのアカウントで複数の育種関連のシステムにアクセス可能となります。
これによりログイン情報管理の簡素化や、パスワード忘れなどのトラブル軽減が期待できます。
■ シングルサインオン(SSO)とは
一度ログインするだけで、対象システム間で遷移するときに再度ログイン操作を行うことなく移動できる仕組みです。
■ 対象システム
ログイン時に下記のエラーメッセージが表示される場合があります。
「共通認証基盤から連携されたユーザー情報(Emailアドレス)に該当するユーザーが存在しません。」
その場合には、Pedigree Finder管理者に、メールアドレスをお知らせください。
ご不便をおかけいたしますが、ご協力のほどよろしくお願い致します。
農研機構では利便性とセキュリティの向上を目的として、育種共通アカウントであるnarobreeding_IDを導入しています。narobreeding_IDによりログインすることで、育種支援システムを含む複数の育種関連のシステムを利用できます。
育種支援システムを利用いただくには、新規利用申請時にWeb上で利用規約に同意のうえ、申請後に利用許可を受ける必要があります。
育種共通アカウントnarobreeding_ID新規利用申請のページ(https://prd.form.naro.go.jp/form/pub/naro05/narobreeding_id)から登録手続きを行ってください。
narobreeding_IDの利用申請の完了後、育種共通アカウント(narobreeding_ID)のアカウント登録に関するメールは「no-reply@identity.oci.oraclecloud.com」から届きます。
1.アカウントのアクティブ化電子メールを開きます。
2.「アカウントのアクティブ化」リンクを選択します。

3. パスワード設定用の画面が表示されますので、新しいパスワードを入力します。
4. 新しいパスワードを再度入力して確認し、「パスワードのリセット」を選択します。

5. パスワードが正常に登録された場合、登録完了画面が表示されますので、「サインインに進む」を選択します。登録した内容でサインインできることを確認してください。

6. パスワードが正常に登録されたことを確認する電子メールが登録者宛に送信されます。
育種共通アカウント(narobreeding_ID)では、多要素認証の認証方法として以下を利用できます。
| 認証方式 | 概要 |
|---|---|
| Oracle Mobile Authenticator | Windowsアプリまたはスマートフォンアプリによるワンタイムコード/プッシュ認証 |
| 電子メール認証 | 登録済みメールアドレスに送信されるワンタイムコード |
Oracle Mobile Authenticatorは、Oracleが提供する認証アプリケーションで、ユーザーのアカウントやシステムへの安全なアクセスを実現するためのツールです。
スマートフォンやWindowsにインストールして利用し、スマートフォンあるいはパソコンに送信されるログイン・リクエスト通知の「許可」をタップするか、アプリケーションによって生成されるワンタイム・パスコード(OTP)を使用することで、2番目の検証方法として使用します。
1. Oracle Mobile Authenticatorを設定するために、「セキュアな検証の有効化」をクリックし、Oracle Mobile Authenticatorアプリケーションの使用の手順に従います。

パソコンを利用する場合はWindows App版のOracle Mobile Authenticatorで認証が可能です。
2. Oracle Mobile Authenticatorをインストール・起動した状態でセキュア認証の有効化を行います。「メソッドの選択」の「モバイル・アプリ」をクリックするとQRコードが表示されます。

3.Windowsでご利用の場合は、QRコードの下にある「このURLを使用してアプリケーションを構成します」のリンクをクリックしてください。
4. 登録が完了すると下記の様な画面が表示され、Oracle Mobile Authenticatorにも「dsnaro」アカウントの情報が追加されます。

1. Oracle Mobile Authenticatorアプリケーションは、自分のスマートフォンあるいはパソコンに送信されるログイン・リクエスト通知の「許可」をタップするか、アプリケーションによって生成されるワンタイム・パスコード(OTP)を使用することで、2番目の検証方法として使用できるモバイル・デバイス・アプリケーションです。
セキュアな検証を有効にするために、「セキュアな検証の有効化」をクリックし、Oracle Mobile Authenticatorアプリケーションの使用の手順に従います。

2. サインイン時にセキュア認証の有効化を求められます。
Oracle Mobile Authenticatorをインストール・起動した状態でセキュア認証の有効化を行います。「メソッドの選択」の「モバイル・アプリ」をクリックするとQRコードが表示されます。

4. Oracle Mobile Authenticatorに端末の登録が行われます。


5. 登録が完了すると下記の様な画面が表示され、Oracle Mobile Authenticatorにも「dsnaro」アカウントの情報が追加されます。

サインイン時に、登録したメールアドレスへ確認用の数字(ワンタイムコード)が送られ、その数字を画面に入力して認証します。
スマートフォンにアプリを入れなくても使えますがサインイン時に認証メールを確認する必要があります。
スマートフォンが使えない場合などの代替手段として利用できます。
1. セキュアな検証を有効にするために、「セキュアな検証の有効化」をクリックし、Oracle Mobile Authenticatorアプリケーションの使用の手順に従います。

2. デフォルトのセキュアな検証方法の選択から「電子メール」をクリックします。

3. 登録したメールアドレス宛にコードが送信されるので受信したメールのコードを入力し「電子メール・アドレスの確認」をクリックします。

Q1. 育種共通アカウントの登録のためのメールが「no-reply@identity.oci.oraclecloud.com」が届いておりません
A1. 迷惑メールフォルダやその他のフォルダに振り分けられていないかご確認をお願いします。
アカウントのアクティブ化電子メールを検索するには、受信ボックスおよびスパム・フォルダでdsnaroの名前を検索します。「Oracle」または「Cloud Console」、「Activate your profile」などのフレーズで検索することもできます。
見つからない場合は、改めてメールを再送いたしますので、お手数をおかけして恐縮ですが、その旨をPedigree Finderについてのお問い合わせからご連絡いただけますと幸いです。
Q2. 業務用のスマートフォンを持っていませんが、今後はこれがないとシステムが利用できないということでしょうか。
A2. パソコンでWindows App版 Oracle Mobile Authenticatorを用いて認証できます。
アプリを起動し、パソコンのカメラで認証用のQRコードを読み込むことができます。あるいは、QRコードの下にリンクがありますので、こちらで認証することも可能です。
また、Windows用アプリを使用した認証のほかに、登録されたメールアドレス宛に送信される情報を用いたメールでの認証も可能です。
Q3. パスワードがわかりません。
A3. Oracle Cloudアカウントサインインのページの下の「パスワードをお忘れですか」をクリックしてください。ユーザー名(電子メールアドレス)を入力し、パスワードをリセットできます。
Q4. スマートフォンの機種変更をしたため、Oracle Mobile Authenticatorによる認証ができなくなりました。
A4. Pedigree Finderについてのお問い合わせから多要素認証のリセットを依頼してください。
管理者によるリセット後、Pedigree Finder/NARO togoDBへのログイン時に、多要素認証の設定(セキュアな検証の有効化)の画面が表示されます。