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メールの自動削除について

※内部利用者向けの情報です。

農林水産研究情報総合センター (AFFRIT) の電子メールシステムでは、メールサーバ上のメールの自動削除を行っています。このページでは、自動削除の対象となるメールと自動削除のタイミングについて説明します。

自動削除とは

メールの自動削除とは、AFFRITメールシステム上の利用者のメールを、システム側の処理で自動的に削除する作業のことです。自動削除の対象となるメールは、以下のメールです。

自動削除の対象となるメール 保持期間 削除方式
「ごみ箱」フォルダ内のメール
※英語版Webメール利用時は「trash」フォルダ内のメール
3か月 強制自動削除
「迷惑メール(Spam)」フォルダ内のメール 3か月 強制自動削除

メールシステムの以下の仕様は、2012年度システムでは廃止となりました。
:!: サーバ上のメールのPOP削除のタイミングが変わりますので、メールソフトとWebメールを併用されている方は特にご注意ください。

  • 「POP遅延削除(廃止)」・・・メールソフトで「サーバからPOP削除」してもすぐにはメールをサーバから削除しない仕様
  • 「POP連動削除フォルダ(廃止)」「強制自動削除フォルダ(廃止)」・・・フォルダ名に"##"や"%%"などの記号をつけることで、利用者が自動削除フォルダを独自にのタイミングを調整する機能

AFFRITメールシステムでは、ごみ箱フォルダと迷惑メールフォルダ内のメールをPOP受信の対象外としています。これらのメールがサーバ上に残り続けるとメールサーバ全体の容量が不足してしまうため、フォルダに振り分けられてから3か月が過ぎたメールは、システム側で自動的に削除することとしています。

以下に、自動削除の概要を示します。

削除対象となるメール

ここでは、自動削除の対象となるメールについて詳しく説明します。なお、ここで示されるフォルダ情報はすべてWebメールからアクセスした場合のフォルダ名・階層となります。

ごみ箱フォルダ内のメール

「ホーム > ごみ箱」フォルダ内のメールは、強制自動削除 (保持期間3か月) の対象となります。具体的には、以下の条件をすべて満たすメールが削除対象となります。

  • 「ホーム > ごみ箱」フォルダ内にあるメールであること (子フォルダ・孫フォルダ内のメールも削除対象となります)。
  • フォルダに移動された日時を起点として、3か月間が経過したメールであること (この期間は変更できません)。

ごみ箱フォルダ内のメールは不要なメールと考えられるため、メールサーバの容量節約の観点からシステム側で自動的に削除しています。もし間違って削除してしまった場合でも、3か月間はごみ箱以外のフォルダに移動することで復旧できます。ごみ箱フォルダには、この他にも「POP受信除外」という特殊動作が割り当てられています。詳しくはフォルダごとの特殊動作についてをご覧ください。

迷惑メールフォルダ内のメール

「ホーム > 迷惑メール(Spam)」フォルダ内のメールは、強制自動削除 (保持期間3か月) の対象となります。具体的には、以下の条件をすべて満たすメールが削除対象となります。

  • 迷惑メールフォルダ内にあるメールであること (子フォルダ・孫フォルダ内のメールも削除対象となります)。
  • フォルダに移動された日時を起点として、3か月間が経過したメールであること (この期間は変更できません)。

迷惑メールフォルダ内のメールは不要なメールと考えられるため、メールサーバの容量節約の観点からシステム側で自動的に削除しています。もし迷惑メール判定が間違っていた場合でも、3か月間は他のフォルダに移動することで救済できます。迷惑メールフォルダには、この他にも「POP受信除外」という特殊動作が割り当てられています。詳しくはフォルダごとの特殊動作についてをご覧ください。

自動削除の実施タイミング

メールの自動削除は、夜間バッチ処理によって行います。バッチ処理の実行タイミングは以下の通りです。

対象 バッチ削除処理のタイミング 備考
ごみ箱フォルダ内のメール 毎週月曜日午前1時 フォルダへ移動されてから3か月経過後
迷惑メールフォルダ内のメール 毎週月曜日午前1時 フォルダへ移動されてから3か月経過後

制限事項

自動削除されたメールの復旧

:!: 自動削除されたメールは、復旧できません。

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email/auto-delete.1499063290.txt.gz · 最終更新: 2017/07/03 (Mon) 15:28 by itoy