※内部利用者向けの情報です。
農林水産研究情報総合センター (AFFRIT) の電子メールシステムでは、メールサーバ上のメールの自動削除を行っています。このページでは、自動削除の対象となるメールと自動削除のタイミングについて説明します。
メールの自動削除とは、AFFRITメールシステム上の利用者のメールを、システム側の処理で自動的に削除する作業のことです。自動削除の対象となるメールは、以下のメールです。
自動削除の対象となるメール | 保持期間 | 削除方式 |
---|---|---|
「ごみ箱」フォルダ内のメール ※英語版Webメール利用時は「trash」フォルダ内のメール | 3か月 | 強制自動削除 |
「迷惑メール(Spam)」フォルダ内のメール | 3か月 | 強制自動削除 |
AFFRITメールシステムでは、ごみ箱フォルダと迷惑メールフォルダ内のメールをPOP受信の対象外としています。これらのメールがサーバ上に残り続けるとメールサーバ全体の容量が不足してしまうため、フォルダに振り分けられてから3か月が過ぎたメールは、システム側で自動的に削除することとしています。
ここでは、自動削除の対象となるメールについて詳しく説明します。なお、ここで示されるフォルダ情報はすべてWebメールからアクセスした場合のフォルダ名・階層となります。
「ホーム > ごみ箱」フォルダ内のメールは、強制自動削除 (保持期間3か月) の対象となります。具体的には、以下の条件をすべて満たすメールが削除対象となります。
なお、英語版Webメール利用時は、「trash」フォルダ内のメールが対象となります。
ごみ箱フォルダ内のメールは不要なメールと考えられるため、メールサーバの容量節約の観点からシステム側で自動的に削除しています。もし間違って削除してしまった場合でも、3か月間はごみ箱以外のフォルダに移動することで復旧できます。ごみ箱フォルダには、この他にも「POP受信除外」という特殊動作が割り当てられています。詳しくはフォルダごとの特殊動作についてをご覧ください。
「ホーム > 迷惑メール(Spam)」フォルダ内のメールは、強制自動削除 (保持期間3か月) の対象となります。具体的には、以下の条件をすべて満たすメールが削除対象となります。
迷惑メールフォルダ内のメールは不要なメールと考えられるため、メールサーバの容量節約の観点からシステム側で自動的に削除しています。もし迷惑メール判定が間違っていた場合でも、3か月間は他のフォルダに移動することで救済できます。迷惑メールフォルダには、この他にも「POP受信除外」という特殊動作が割り当てられています。詳しくはフォルダごとの特殊動作についてをご覧ください。
メールの自動削除は、夜間バッチ処理によって行います。バッチ処理の実行タイミングは以下の通りです。
対象 | バッチ削除処理のタイミング | 備考 |
---|---|---|
「ごみ箱」フォルダ内のメール ※英語版Webメール利用時は「trash」フォルダ内のメール | 毎週月曜日午前1時 | フォルダへ移動されてから3か月経過後 |
「迷惑メール(Spam)」フォルダ内のメール | 毎週月曜日午前1時 | フォルダへ移動されてから3か月経過後 |
自動削除されたメールは、復旧できません。