====== Webメールでメール・フォルダを削除する ====== **※内部利用者向けの情報です。** このページでは、農林水産研究情報総合センター (AFFRIT) の[[/webmail|Webメール]]上でメール・フォルダを削除する方法について説明します。 ===== メールをごみ箱に移動する ===== **(1) [[https://webmail.sys.affrc.go.jp/webmail/user/WebmailAuth/auth_env|Webメール]]の件名一覧から、削除する予定のメールを選択します。** {{./webmail_delete.email1.png?nolink}} ※複数のメールを選択する際は、以下の[[/webmail/keyboard-shortcuts|キーボードショートカット]]を用いると効率よく選択することができます。 ^ 選択の種類 ^ キーボードショートカット ^ | 範囲選択 | 「Shift + ↑」、「Shift + ↓」または「Shift + 左クリック」 | | 個別選択 | 「Ctrl + 左クリック」 | | すべて選択 | 「Ctrl + A」 | **(2) 「メール」メニューから「削除」を選択します。**選択されたメールがごみ箱に移動されます。 {{./webmail_delete.email2.png?nolink}} ※以下のいずれかの操作を行うことでも、同じ動作となります。 * 選択したメールの上で右クリックメニューを開いて「削除」を選択する * メールを選択した状態でDeleteキーを押す ===== フォルダをごみ箱に移動する ===== **(1) [[https://webmail.sys.affrc.go.jp/webmail/user/WebmailAuth/auth_env|Webメール]]の件名一覧から削除する予定のフォルダの上で右クリックメニュー開き、「削除」を選択します。**確認ダイアログが開きます。 **(2) 確認ダイアログで「OK」ボタンを押します。**削除予定のフォルダ以下のすべてのメール・フォルダが階層構造を保ったまま「ホーム > ごみ箱」フォルダに移動されます。 ===== メール・フォルダをサーバから削除する ===== ごみ箱に移動されたメール・フォルダは、そのままにしておいても3か月間が経過すると[[/email/auto-delete|自動的に削除]]されます。しかし、もしサーバ容量の逼迫や情報漏洩リスク低減などの観点からすぐにメールをサーバから削除したい場合は、以下の操作を行ってください。 * ごみ箱内のすべてのメール・フォルダをサーバから削除する場合は、「ファイル」メニューから「ごみ箱を空にする」を選択します。 * ごみ箱内のメールを個別にサーバから削除する場合は、ごみ箱を開き、メールをごみ箱に移動する場合と同様に削除作業を行います。 * ごみ箱内のフォルダを個別にサーバから削除する場合は、ごみ箱の中にある削除したいフォルダについて、フォルダをごみ箱に移動する場合と同様に削除作業を行います。 いずれの方法でも完全に削除しても良いかどうかの確認ダイアログが出ますので、確認の上、削除してください。 {{./webmail_delete.purge.png?nolink}} ===== 制限事項 ===== ==== 大量のメールの一括削除 ==== 大量のメール (数万通~) を一度に削除する場合は、処理自体は問題なく行えますが、時間が掛かる場合があります。もしWebブラウザの応答が無くなった場合は、しばらく (~3分間程度) 待つようにしてください。もしうまく削除できない場合は、数千通~1万通ずつなどに分けて削除を再試行してください。 ==== 削除したメールの復旧 ==== サーバから完全に削除したメールについては、復旧できません。ごみ箱フォルダに移動しただけのメールは、3か月間以内であればごみ箱フォルダから通常のフォルダに移動することができますが、それ以上の期間が経過すると[[/email/auto-delete|自動的に削除]]されるため、復旧できなくなります。 ==== 検索フォルダに関する削除の挙動 ==== 検索フォルダは仮想的なフォルダであるため、削除の挙動が特殊です。 * 検索フォルダを削除すると、検索フォルダがごみ箱に移動されます。ごみ箱の中にある検索フォルダを開くと、中にはメールが入っています。この状態でごみ箱を空にすると検索フォルダ内のメールがすべて削除されるように思えますが、実際には検索フォルダが削除されるだけであり、検索フォルダ内のメールは削除されません。 * 一方、検索フォルダ内のメールをごみ箱に移動すると、実際にそのメールが実体フォルダからごみ箱に移動されたことになります。この状態でごみ箱を空にすると、実際にメールがサーバから削除されます。 ===== 関連ページ ===== {{backlinks>.}}